五等分の花嫁94話雑感

※94話のネタバレ含みます
どうもきょんです!
水曜日と言えば五等分の花嫁!
みんなが待ってる五等分の花嫁!

ささっと本題に入りましょう。



94話雑感

サブタイトルは【分枝の時】です。


春場ねぎ,五等分の花嫁,講談社,94話p.4

1本の幹から5つの枝に分かれていくことから、そっくりさんだった5人がそれぞれの道を歩むことを暗示しているように思えますね。

さて、今回の話で気になった点が2つあったので上げさせていただきます。

まず1つ目がこれ


春場ねぎ,五等分の花嫁,講談社,94話p.4

五月の言葉じゃなければ誰の言葉でしょうか?
優等生という言葉から風太郎、五月の過去の傾向から母親。この2パターンが想像できます。
大方、母親だと思いますけどね。
やはり誰に対しても(姉妹にも)敬語が抜けていない点も見ると五月は母親の死をまだ受け止めきれていないのではないでしょうか?
つまり、過去から脱却出来ていないということですね。
これらの点から五月は母親の言葉をなぞっているように思えます。

2つ目


春場ねぎ,五等分の花嫁,講談社,94話p.7

不自然に四葉をじっと見る風太郎。
風太郎は四葉が6年前の子だと気付いている可能性が出てきましたね。
これは、"七つのさよなら④"でも風太郎が四葉に対して何かを気づいていは素振りをしていたことからも予想できます。


春場ねぎ,五等分の花嫁,講談社,42話p.9

一花と四葉が過去の出来事について話し合う時がきましたね。
一花は最後のページまで学校からさよならをして家庭教師(勉強)からもさよならを自らしてきました。
19ページでは何かを決心したように"これでいいよね"という言葉さえも発していました。
その後の言葉の"あとは…"という言葉から過去からもさよならをしようとしてるように僕は思えました。
一花が四葉の背中を押す展開になんのかどうか。来週の見所ですね!